6月28日その1(桜島フェリー)


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14:00-15:15 天気:くもり時々あめ 海上:小さなうねりあり 風:南の風が強い!



今日は午前中はほとんど曇りで経過したのですが、ぼくが出かけた昼からは雨が降ったりやんだりの天気でした。 えーえー、どうせぼくは雨オトコですよーだ(泣)
あっ、それと1日中南の風が吹き荒れていました。
出港する「第十五櫻島丸」(左)と入港する「第十六櫻島丸」です。久々の「第十六櫻島丸」でした。この後、 衝撃の真実が発覚するのでした。


入港したばかりでお客さんが少なかったので客室の様子を撮影しました。 船首側から船尾側を向いています。


上の写真と同じ場所から反対側を撮影です。


客室では船尾側のほうです。うどん・そばコーナーの入口がありますね。


売店です。船員さんと売店のおばちゃんが歓談中でした。
桜島フェリーの売店は短距離ですが、雑誌、新聞、お菓子、お土産など品揃えが豊富です。


上の写真を撮影した場所から船首のほうを向きました。
と、ここまで撮影してふとあるものがないことに気付きました。ぼくの中ではあるはずの喫茶コーナーがない!どこにもない!
あれれー??あったはずなんだけど・・・。ぼくの勘違いだったのかなー。「かごしまのふね」訂正しなきゃなー。
家に帰ってから確認してみたところ以前からなかったようです。はい。ぼくが間違っていました。ごめんなさい。・・・おかしいなぁ(←しつこい)。


ふと売店の横を見てみると「化粧室」の表示が。あれ?トイレは外から出入りするはずだけど??
と近づいてみると、本当の化粧室でした(驚)女性の方がお化粧をするためのスペースがあるフェリーが他に あるでしょうか。うーむ。
寝坊をしてスッピンのままでフェリーに乗ることが多いOLの間では大人気だとか(ウソ)。ホントのとこどうなんでしょうねぇ。
喫茶コーナーと言い、化粧室と言い新たな発見だらけでした。


客室前方の遊歩甲板です。ニコンの双眼鏡が2つ設置してありますが、100円入れて景色を見る人はいるのかな?


船首側から見た最上階のデッキです。テーブルやらイスやらがごちゃごちゃしていて、「第十八櫻島丸」のデッキと比べると なんとなく狭く感じられます。


「櫻島丸」が入港してきました。


桜島港の少し沖合いに養殖のいけすを曳航中の漁船がいました。赤潮の影響を避けるために避難させていたいけすを 元の場所に戻すところのようです。いけすを移動する作業に終われて漁師さん達は疲労がピークに達しているようです。
でも、だんだんと減少傾向になっているとのことです。


錨泊をしていた鹿児島県の「制海」が動き出し、南のほうへ向かっていきました。
南港に帰るのかな?


手前から「第十八櫻島丸」、「第十五櫻島丸」、「第十三櫻島丸」です。
「第十三櫻島丸」は今日はお休みしていたようです。「第十八櫻島丸」にはこの後鹿児島へ帰るときに乗船しました。


桜島ターミナルのすぐそばに久保芳季さんという方の名前が彫られた記念碑を見つけました。
何でも昭和4年に村長さんになってから様々な事を始めて、西櫻島村(現在の桜島町)の進展に大きく関わった方のようです。 フェリーでの車輌航送を始めたのもこの方だとか。


雨が降らなければ、最近出来た砂浜のほうへ行って見ようと思ったのですが、行く途中で降り出してしまいました。
ちょうど雨宿りが出来そうな木を見つけたので近づいて見ると根元に「桜島フェリー60周年記念公園」と記された石を発見。
そのような公園があったとは知りませんでした。と言うか、ただの空き地と今まで思っていたんですね。この場所は。はい。


現在の可動橋は油圧で動かすのが一般的ですが、桜島港には1箇所だけワイヤーを使って動かす可動橋があります。
鹿児島の桜島桟橋も新しくなる前はこれと同じタイプの可動橋でした。珍しいなぁ。


北埠頭の「わかなつおきなわ」を撮影しようと準備をしていたらかなり強い雨が降り出しました。 何かやろうとするとすぐに雨が降る・・・、これもぼくの人生なのかなぁ(涙)


着岸中に隣の「第十六櫻島丸」に描かれているイルカに目が行きました。 写真では分かりにくいのですが、眼の部分がかなり可愛くないです(笑)目玉の形がなんて言うか、こう少しいびつなんですね。 うーん、タイプで言うと悪役タイプですな。つまみ食いとか、公園の水道を出しっぱなしにするような。
でも、就航当時には可愛く描かれていたのに、なぜ?

撮影データ:ファインピックス