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今日は、日本一周グランドクルーズで「飛鳥」が錦江湾へやって来ると言うことで撮影にでかけました。 ただ、やって来る時間がわからなかったのでお昼過ぎには家を出ました。 なぜか頭に鹿児島市が管理・運営している釣り場「海釣り公園」が浮かんだので、迷わずにそこへ行きました。 入場料は100円です。 少し沖へ出たところに釣り台があるので、こんなに長い連絡通路を通らなければなりません。高所恐怖症の ぼくにとってはここが一番苦手な部分です。金網だから海面が見えるんです。怖い、怖い。 写っているのは「フェリー第七おおすみ」で、この海釣り公園は垂水フェリーを撮影するのには最適な場所です。
垂水へ向けて出港する「フェリー第七おおすみ」。 船内放送がここまで聞こえてくるので、自然と乗りたくなってしまいます。
左から「フェリーあまみ」、「フェリー第八おおすみ」、「みしま」です。 「フェリーあまみ」と「みしま」はなんだか競争しているように見えました(笑)。
鴨池へ入港する「フェリー第八おおすみ」。
串木野海上保安部の「きりしま」がやってきていました。写真は谷山港から新港へ移動中だと思います。 この間は名瀬の「いそなみ」が来たり、忙しいなぁ。
沖を「岩崎丸」がトコトコと谷山のほうへ南下していきました。
種子島からの「新種子島丸」(左)と「フェリー第六おおすみ」。
クリエート(鹿児島市)が所有の廃棄物運搬船「たまみ丸」(190t)が南下していきました。 前のマストがかなり高いですね。
鴨池港へ入港する「フェリー第六おおすみ」。 就航から14年目ですが、バランスのとれたスタイルが気に入っています。
同じく鴨池へ向かう「フェリー第十おおすみ」。
いくら待っても「飛鳥」はやって来そうにないので、とうとう痺れを切らして南港近くの岸壁へ移動しました。 先月沈没したフローティングドックの引き揚げが行われたようで、台船の上に一部が載っていました。 と、この時にはるか南の彼方に「飛鳥」らしき船影を見つけ慌てて鴨池港まで移動しました。
鴨池港のターミナルと「フェリー第六おおすみ」。
鴨池港を出港する「フェリー第六おおすみ」。 舵とバウスラスターを使って、器用に回頭します。
入港する「フェリー第十おおすみ」。 この鴨池港の防波堤は釣り場としてもなかなか良い場所で、今日も何人かの太公望が竿を出していました。 ぼくも夏休みは毎日のように友達と自転車でアジ釣りに来ていました。自分で釣ったアジのから揚げの 美味しかったこと・・・(笑)
垂水の沖辺りを航行中の「飛鳥」です。 やっぱりきれいな船ですね。
桜島の南側でしばらく停泊した後、また動き出しました。 右は「フェリー第七おおすみ」。
4隻を一度に写すことが出来ました。 左から「フェリー第十おおすみ」、「飛鳥」、「フェリー屋久島2」、「くま」。
錦江湾を横断するようなかたちで南西のほうへ向かっていく「飛鳥」。 これが一番大きく写せた写真です。大隈半島のほうから撮影すればもっと大きく写せたかもしれません。
屋久島からの「フェリー屋久島2」。 お日様の光で白さが際立ちました。
撮影データ:スペリア100、ファインピックス