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今日の午前中はほとんど雲に覆われて経過しました。気温は昨日と似たような感じでとても過ごしやすかったです。 パシフィックグレーンセンターの岸壁には「DESERT EAGLE」と言う昨日まで錨泊していた貨物船が着けていました。
久しぶりに登場した「第三南海丸」です。貨物フェリーにしておくにはもったいないくらいの船ですね。
「さつかぜ」が岸壁に着けていました。何をしに来ていたのでしょうねー?
BUSAN船籍の「MARINE SEOUL」(←もちろんハングル文字で書いてあります。)が飼料を運んできていました。ちょうど着いたばかりだったのか、 荷降ろしの準備をしているようでした。 ところで、BUSANってどこにあるのでしょう。プサンとはまた違うのかな。
タンカーが積荷の積み下ろしをする桟橋(?)に物産汽船(愛媛県伯方町)の「高鶴丸」(498t)が着けていました。 積荷はもうほとんど降ろしているようですね。
沖には錨泊中の「新洋丸」が見えました。その先には奄美から帰ってきた「フェリーきかい」(矢印)の姿があります。
七ツ島の鹿児島荷役がつかっている岸壁では松尾海運(島原市)の「第五松寿丸」(199t)が荷役作業の真っ最中です。 コンテナをクレーンで積み込んでいたようです。
「はやと」(右)がどこからか帰ってきました。動いているのを久々に見ました。左の船は「おおすみ」です。 そう言えば、8月3日に「おおすみ」に乗船して第十管区の総合展示訓練を見学できることになりました。先日、募集を知って 応募していたのですが、今日乗船できると言うハガキが帰ってきました。わーい、4年ぶりなので楽しみだな。 なぜ4年ぶりかと言うと「はやと」の座礁や北朝鮮の工作船事件でなかなか実施する機会がなかったようです。
「第五松寿丸」より陸地側に着けていた宮崎汽船(鹿児島市)の「第三十一大昭丸」(499t)がパワーショベルを積みこんでいました。 ハッチの中にももう一台のパワーショベルのアームが見えています。一体何をするのでしょうか?? この「第三十一大昭丸」は船籍が広島になっています。鹿児島の会社なのに・・・??
「第三十一大昭丸」のクレーンはSKKのSKK−353GDA−Hでした。 以前のSKKのクレーンといえば赤色が多かったようですが、最近は青系の色も人気があるみたいですね。
今日の目的の船、松村海運(鹿児島市)の「慶安丸」(499t)です。昨日岸壁のビットに張り紙がしてあったことから今日入港することが 分かったわけです。なぜか、「慶安丸」と言う船名にひかれて一度見てみたかった船です。でも、想像していた船とはちょっと違いました(笑)。 スクラップを積みに来たようで、ガラガラと派手な音を立てながら積みこんでいました。
いつもの場所に着けている「おおすみ」です。前は近くまで行くことが出来たのですが、昨年立ち入り禁止になってフェンスが設置されてしまいました。 8月3日、楽しみにしてるからねー。
撮影データ:ファインピックス