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いやー、台風14号が去ってから涼しい日が続いています。特に朝晩は1週間前がウソのような涼しさです。カゼをひかないように気をつけなきゃ。 日中も涼しい風が吹いてとても過ごしやすいです。一つは空気が乾燥しているのもあるのでしょうね。 今日まずは新港へ行きました。一番西側の岸壁に貨物船が3隻縦に並んで岸壁に着けていました。右から「第八昇辰丸」(499t)、所有社は不明です。 そして日東海運(鹿児島市)所有の「第十二共進丸」(199t)、東洋海運(佐世保市)の「東福丸」(199t)です。
保安庁の桟橋付近から撮影。199トンと499トンの大きさの違いを感じました。やっぱり幅が全然違いますね。 何となく「第八昇辰丸」が親玉で残りの2隻が子分のようです。
「第八昇辰丸」を船首から撮影。船籍が愛媛の新居浜から岡山の笠岡に変更されていました。 この船は汽笛が船首側のマストにつけられています。フェリーなどでは良くありますが、貨物船では珍しいですね。 インターネットで「第八昇辰丸」を検索をしてみると海難審判庁のページが引っかかりました。平成11年に豊後水道で 浅瀬に乗り上げて船底が凹んでしまったようです。 ちなみに、現在はバルバスバウの先端が少しくぼんでいました。何をしちゃったのかな?
今日はかなり霞んでいて桜島がほとんど見えませんでした。曇っていたからなおさらだったかな・・・。
新港の一番端っこから3隻を撮影です。階段が海面付近まであるので、波がなければ海面ぎりぎりのところからでも撮影しようと思えば出来ます。 1回だけ撮影しましたが、視点が変わって面白い写真になったような覚えがあります。 今日はちょうど港の外を漁船が横切った時の波が打ち寄せており、下まで行くことができませんでした。
「東福丸」の後部に設置してあったヤンマーの発電機です。最近はこういう感じで発電機を設置する船が増えてきているようで、よく見かける ようになりました。機関室の発電機は騒音や振動があったりするのでこのようなタイプの方が良いのでしょう。
「東福丸」の舳先はなかなか鋭い造りですね。貨物船には多いですが、フェリーではあんまりいないですね。鋭いほうがスマートに見えて 格好良いと思うのですが・・・。
「第十二共進丸」のハッチカバーには上にコンテナを載せるられるように金具が取り付けてあります。
南埠頭に移動しましたが、こちらは何もいませんでした。北埠頭には「フェリーきかい」がいつもと反対のほうを向いて着けています。 普段は船首が湾奥の方を向いているのに今日はどうしたのかな?
トッピーの桟橋には「トッピー3」が着けています。15:30発の便でしょう。ところでトッピーは明日から10月の5日まで ドックダイヤでの運航となるようです。今回ドック入りするのは誰なのかな。
ちょうど「第十八櫻島丸」が入港してきたので、水族館と一緒に撮影しました。 えっ?どこにいるのかって? 写真の右の方、木々の緑の間にいるのですねー。分かりにくくてスミマセ〜ン(^^ゞ
撮影データ:ファインピックス
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