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今日も涼しくてかなり過ごしやすい1日でした。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものですね。 家の周りではたくさんの彼岸花のが咲き始めています。赤、白、黄色ときれいですよー。 さて、SARSの影響で鹿児島に寄港をしていたスタークルーズの「スーパースターカプリコーン」の寄港が今日で最後となりました。 毎週火曜日に姿を現していましたが、今日でその姿も見納めです。
ベリーズ船籍の「DOUBLE ROC」と言う貨物船です。元は日本の船で、神戸船籍の「神川丸」という船名だったようです。総トン数は497トン。
伸勝海運(熊本県松島町)の「栄興丸」(195t)です。神戸市の加藤海運に運航委託をしているようです。 鹿児島には熊本の天草周辺の貨物船がよくやって来ています。
「スーパースターカプリコーン」の近くにやって来ました。船員さんがペンキ塗りをしているところです。 ローラーに長い棒をつけて高いところまで届くようにしてありました。客船ではこのように停泊の時間を使ったりして こまめにメンテナンスをやっているのでいつも綺麗なのですね。
最上階に近いところでは窓ガラスを拭いているようです。こんな高いところまでよく上れるなー、と感心しました。 高いところはどうも苦手なもので・・・。
桜島を背景に撮影できる場所からも1枚。普段は奄美航路の貨物フェリーの荷役作業の邪魔になるので近寄らないのですが 今日は休航日なので遠慮なく撮影できました。
着けていたのは「第三南海丸」です。ランプウェイを下ろしたままにしていますが、入口にはこのようにコンテナでバリケードがつくってあります。 これじゃ入れませんねぇ。でも、入ろうと思えば入れないこともなさそうですが・・・。 ちなみに、「新種子島丸」など新港に着けている船には予め柵が造ってあります。
美保海運(熊本県有明町)所有の「美保丸」(443t)(右)と大越汽船(坂出市)の「第十一エーコープ」(199t)(左)です。 「美保丸」はセンコーに傭船されており、今日は飼料を運んできていてちょうどクレーンを使って降ろしている最中でした。 「第十一エーコープ」はその名の通りエーコープラインが運航をしています。ちなみに「フェリー第七おおすみ」と同じ新居浜造船所の生まれです。
港の入口付近には鹿児島によく来ているロシアの貨物船「PREOBRAZHENSKAYA」が錨泊をしています。岸壁には積み込まれるであろう 日本の中古車が並べられていました。
写真を撮っているとちょうどタンカーが入港してきました。離れていたので船名の確認は出来ませんでしたが、一眼レフの方で 撮影していますので、プリントをしてから追記しますね。
ヘリポートの方へ移動していたら「はいびすかす」の姿が見えたので急いで岸壁の一番外れまで移動して撮影しました。 1回だけ撮影したことがある場所だったのですが、今回改めて撮影してみると七ツ島などに入出港する船を撮影するには とても良い場所でした。案外こういう風に気付いていない撮影ポイントってまだあるかもしれません。
鹿児島のいろいろな船が入渠する鹿児島ドック鉄工ですが、なんとトッピーもここに入渠していました。 丸で囲ったところに船尾が見えています。ドックはどこか県外でやっているものと思っていたのでびっくりしました。 船体をどうやって支えているのかがきになります。
江野口汽船(鹿児島市)と運輸施設整備事業団の共有船「第八栄勝丸」(455t)です。今まで撮影しようと探していたのですが、 やっと見つけることが出来ました。運航は南国砂利が行っています。
巡視船の「こしき」を後ろから撮影です。1980年竣工ですから今年で23年目になりますがまだまだ現役です。
仲良く並んだガット船3隻を一緒に撮影と思ったのですが、「松栄丸」(左)が切れてしまいました。 真ん中は「太平丸」、右は「第八栄勝丸」です。
撮影データ:ファインピックス
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