2月11日(与次郎ヶ浜)


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みなとのなまえ

14:50-15:15 天気:はれ 海上:さざ波程度 風:西北西の風あり



つい先日までの寒さがウソのように暖かい1日でした。でもやっぱり朝晩は寒いですね。ずっと今日みたいな暖かさが続いてくれれば良いのですが、 まだ2月も前半なのでまた寒い日があるのでしょうねー。
与次郎ヶ浜のニシムタ(ファミリーショップ)に買い物に行ったついでにすぐ近くの 長水路まで行ってきました。小学生の頃友達とここでドロメって言う5、6センチのハゼの知り合いみたいな魚を釣って遊んだことがあります。 懐かしいなぁ。
ところで、この長水路にはたくさんの魚が住んでいるようです。興味のある方は相互リンクをして頂いている「なかゆくい」さんの こちらのコーナーをご覧下さい。


桜島はほんのりとかすんで見えていました。写っている船は漁船です。
今日は建国記念の日ですね。そのせいか来る途中で右翼さんの団体を見かけました。バスとかがずらっと並んで走ってるんですよ。 びっくりしました。


この消波ブロックだけは苦手なんです。みんなヒョイヒョイと海のほうへ行くのですが、どうしても最初の1歩が踏み出せないんです。 そりゃ、ヘタレだからじゃ。などと言われてしまえば何も言えないんですけど・・・。
小学校の卒業式の数日後に親戚の兄ちゃんやら友達やら何人かで釣りに行ったのですが、この日のことは今でもはっきりと覚えています。 今日みたいに暖かい日でメバルとかアラカブ(カサゴ)とかが釣れてとても楽しかったんだよな〜。もう一度あの頃に戻りたいなー・・・、 なんてね。


湾奥の方からやって来たのは、青いクレーンが鮮やかなガット船「第二住栄丸」です。エンジンの音が聞こえてくるかと思っていたのですが、 全く聞こえませんでした。


15時発のトッピーが見えました。やっぱりジェットフォィルは早いですねぇ。「第二住栄丸」が10分ほどかかってやって来た距離が 5分もかからないのですから。


あっという間に目の前を通り過ぎ、鴨池沖付近にいた「第二住栄丸」を追い越してはるか彼方へと走り去っていきました。 遠くてちょっと分からなかったのですが、船は「トッピー4」のようでした。・・・ん?何で「トッピー4」が??繋いだままにしておくのは もったいないから走らせることにしたのかな?
そう言えば、市丸グループの鹿児島〜種子島航路参入の許可が九州運輸局から無事におりたそうです。フェリーの完成を待って今年の12月上旬 頃から就航するようです。南日本新聞の記事によると、JFの運航は通常期が(1〜6月、9月〜12月)2往復、夏季(7、8月)3往復で、 フェリーは2日で1往復とのことです。JFは1隻だけだとこの程度が上限になるのでしょうね。それにしてもフェリーの2日で1往復と言うのは、 以外でした。まあ、あんまりお客さんもいないでしょうしねぇ。発着場所はフェリーが「フェリー出島」と同じ南埠頭の1号岸壁、JFはトッピーと 同じ北埠頭の桟橋と言うことですが、いわさきさんは納得しているのでしょうかね。何かまた文句を言い出しそうな気がしないでもないような・・・? お互いにフォローするようなスケジュールで運航されれば一番良いのですが、対抗して2社の船が同じ時間帯に走ることが無いように願いたいものです。
★フェリーは2日で1往復となっていましたが、1日1往復だそうです。訂正が載っていました。これで納得。


左から鴨池へ向かう「フェリー第十おおすみ」、垂水へ向かう「フェリー第八おおすみ」、「第二住栄丸」です。


甲突川の河口です。浅いためか海の色が違っていました。ここで昨年7月に起こった事故のことを今でも覚えている人はどれくらいいるのでしょう? ぼくにとっては忘れられない事故でした。
ところで、小学生位のグループが釣りに来ていたのでしばらく眺めていたのですが、どうも釣ることだけを楽しむ人たちだったようです。最近はスポーツ フィッシングとか言った釣りが流行っているようですがどうも好きになれません。キャッチアンドリリースと言って釣った魚をまた逃がしていますが、 そんな事をするなら最初から釣るなと言いたいですね。釣りの楽しみと言えば、釣ってきた魚を食べるのもその一つでしょう。夏休みに釣ってきた アジで作ってもらったから揚げの味、最高だったなぁ。


壁があればすぐに落書きをする人たちもなかなか減りませんね。こんな事して何が楽しいんでしょう。

撮影データ:ファインピックス

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