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みなとのなまえ
今日はとても寒い1日で、朝から気温もほとんど変わっていないような感じです。お昼頃からはあられが混じる雨も時々降ったりして、冬のような 雰囲気です。 今日は谷山港へもりえだ父を迎えに行ってきました。谷山2区10号岸壁からの眺めです。各社のフローティングドックが浮かんでいました。
いつもの場所に着ける「おおすみ」です。昨年、ブリッジの外部を改装したらしいのですがここからはどのようになっているのかは見えませんでした。 他にも同型の「そうや」、「つがる」、「ざおう」、「せっつ」の4隻も同じように改装を施されているようです。
2区7号岸壁に着けていたフローティングドック。各地でFDを見かけるたびにチェックしているのですが、初めて見るFDでした。
11号岸壁には「はいびすかす」の姿がありました。この時間帯は鹿児島へ向けて航行中のはずなんですが、一体なぜ?もしかして、土曜日は休航? それとも時化のために欠航したのかな?
鹿児島市の方が所有する「第五勇進丸」(498t)が10号岸壁の西側に着けていました。今日はお休みのようです。その後ろに写っているのは吉留海運 (鹿児島市)の「平成丸」(198t)です。
対岸の7号岸壁に着けているのは右側が吉留海運の「明治丸」(459t)、左側が森山(清)組(鹿児島市)の「第二十清栄丸」(99t)です。
徳栄産業(鹿児島市)所有の「第五若虎丸」(494t)が搭載しているクレーンはSKKの400GDAです。型式の数字が400ですからバケットの容量は 4立方メートルになるわけです。3、3.5立方メートルモデルは良く見かけますが、この4立方メートルのモデルはあんまり見かけません。 まあ、鹿児島で見られるガット船も限られますから仕方ないんでしょうけどね。1度はGDAシリーズ最大の7立方メートルモデルを見てみたいなぁ。 ・・・ちとマニアックな話になってしまいましたね。ガットクレーンマニアってのもそういないでしょうけど。
撮影データ:ファインピックス
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