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みなとのなまえ
ここ数日暖かい日が続いている鹿児島です。今日も暖かく、日中は上着はいりませんでした。車の中は暑いと感じられるくらいです。 桜の花もちらほらと見かけるようになりました。春ですね〜。 今日は谷山港へ用事があったので行ってきました。2区8号岸壁に着けているのは「第六紀宝丸」(188t)です。熊本県大矢野町の個人の方が 所有しています。
沖にはフローティングドックがプカプカ・・・と。左のほうから「臥蛇8」、「第六清海」、「大山1200−29」、「108若吉」、「拓盛号」、 「とから」(一部の漢字がないので平仮名表記なだけです。)、「臥蛇2」、「大山430−20」です。小さくですが、バンカー船の「第十一南星丸」も 写っています。
桜島は少しかすんで見えていました。春霞?吹いてくる風の匂いも春のものになっていました。季節によって風も色々とありますが、やっぱり この春の風が一番心地が良いですね。左の方に「さつま」が少しだけ写ってます。
「はやと」はサビが目立っていました。そろそろドックの時期なのかな? ところで、巡視船艇のドックってかなり遠くまで行くことがありますよね。税金がもったいないから近場で済ませろよ〜、と思うのですが、 遠くまで行くのには何か理由でもあるのでしょうかねぇ。
「はいびすかす」が入港してきました。港の入口の防波堤からはかなりあるようで、沖に姿を現してから15分くらいかかっていました。 「第十一南星丸」は「はいびすかす」を待っていたようです。
ずっと探していた森和海運建設(鹿児島市)の押船「瑞穂丸」をやっと見つけました。バージとドッキングしていることから今まで気がつかなかった ようです。ブリッジが高い位置にあるのが押船の特徴です。ブリッジが低いとバージが空になった時に影に隠れてしまって前が見えなくなって しまいますからね。 「瑞穂丸」って案外いそうな船名ですが漢字表記はこの船だけ、平仮名表記でも2隻いるだけのようです(20トン未満の船除く)。でも、人の名前では よくみかけますよね。
「瑞穂丸」が押しているバージ「第三瑞穂」が搭載しているクレーンはツカサ重機のSE500LGP−Tでした。500だから5立方メートルモデル かな?ツカサ重機のクレーンはハウス部分(?運転席とかがある部分)がスマートな造りになっているのです。
「第五若虎丸」が奄美へ向けて出港です。行ってらっしゃ〜い、気をつけて!
13日からいる「DEHUAHAI」ですが、13日に撮影したものと比べると喫水が浅くなっているのが分かります。 見えていなかった舵も少しですが顔を出していました。赤と青の塗装の境目までの深さが船首部分で14m!うー・・・。
1号岸壁にはベトナムのハイフォン船籍の「QUOC TU GIAM」が着けていました。船員さんが話掛けてきたので、何を運んできたのか聞いたのですが、 お互いに言葉がわかりませんでした(笑)もう少し英語をちゃんと勉強しておけば良かったかな。でも、カメラの話では通じ合ったのになぁ?
パシフィックグレーンセンターの保税倉庫と標識があった建物。右上に伸びているのがコンベアーで、ここを通って運ばれてきた飼料などは 倉庫へいくわけです。全体像を撮ろうと思ったのですが、近寄りすぎて入りませんでした。
撮影データ:ファインピックス
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