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みなとのなまえ
朝起きて南日本新聞を見てびっくり!「出島」12月メドに撤退の見出しに一気に目が覚めてしまいました。12月からはフェリーも2隻になって 種子島の人達にとっては便利になるだろうなー、と思っていたのになぁ。やっぱり、採算性が悪いのが一番の理由なのでしょうね。撤退した場合には 「フェリー出島」はどうなるのでしょうねぇ?1974年竣工なので、1971年竣工の「フェリー五島」と交代ってこともあるのかな。 サービス基準を満たすために運航協定を結んでいる鹿児島商船にとっても、もしかしたらトッピーが運航できなくなってしまうかもしれないので、 これは大変な問題になるわけですよね。国がどういった判断を下すのかが気になります。もし、サービス基準はそのままヨってことになった場合は 今度はいわさき側の対応が気になります。どちらにしてもしばらくは目が放せそうにありませんね。写真は昨年7月に撮影です。
さてさて、朝から晴れ渡ってとてもさわやかな1日になりました。朝のうちは、風が吹くところでは少し肌寒さを感じましたがお昼を過ぎたらちょうど 良いくらいの気温になりました。空気がカラッとしていたのも気持ちが良かったです。 新港に着いてすぐに後ろから「さつかぜ」が走ってくるのに気が付きました。慌ててカメラを準備したのですが、この角度からの撮影となりました。 あともう少し早く着いていれば、前からも撮影できたのにな。
8号岸壁の道路沿いに怪しげなマイクロバスがいたので、もしやと思い望遠レンズで見てみると思ったとおり、ねずみ捕りの真っ最中でした。この時も数台 捕まって、キップを切られているところのようでした。「クイーンコーラル」を船首側から撮影しようと8号岸壁に移動した時、ねずみ捕りをやってる 大通りに横道から入るのですが、その時に目の前をかなりのスピードで走っていった赤いクルマが捕まってました。運転する時はみなさん、気をつけ ましょうね(笑)
「日本丸」は昨日から鴨池沖に錨泊しているようで、今朝の新聞にイルミネーションで彩られた様子が載ってました。いよいよ、明日から錦江湾帆船 フェスタが開催されますが、人が多いところは苦手なのであまり近づきたくないのです。でも、セイルドリルは見てみたいしなぁ・・・。 新港を出港した「第一たねが島丸」と一緒に撮影しました。
鹿屋で行なわれたエアーメモリアルinかのやの影響で大隈半島へ向う桜島フェリー、垂水フェリーはかなり混雑したようです。ラジオのニュースによると 午前中、桜島フェリーは鹿児島発をピストン運航、垂水フェリーは鴨池発に臨時便をだして対応していたようです。垂水フェリーでは1時間待ちだった とか。こういう時は関係ない人達がかわいそうですね。
南埠頭の東側の普段はあまり使われていない岸壁に「はやと」が着けていました。いつもは谷山にいるのに、どうしたのでしょうね?と思ったら何やら 作業中でした。船体のメンテナンスなどをやってたようです。マストのてっぺんにも数人が上って作業をしていましたが、かなりの高さがありそうなので ぼくだったら上ったとしても動けないだろうなぁと思いました。身体が固まっちゃいそう・・・。 「はやと」で思い出したのですが、7月に「はやと」と「おおすみ」を使って一万人クルーズと言うのを実施するそうです。途中では訓練も見られるらしい ですが、そんな暑い時期にやらないでくれ!と思います。乗る方の身になって考えてくれよー。10月中旬〜11月頃が時期的に一番良いと思うのですが。
帆船フェスタの準備は着々と進んでいるようでした。北埠頭から南埠頭へ行くにはかなり遠回りをしないといけないので、この簡易のスロープは非常に 役立つと思います。昨年11月の時もこんなのが設置されてたっけ。ここいらに階段でも造ってくれれば普段もラクなんだけどな。 うむ、エライエライ。と思いながら上ろうと足をかけた瞬間にロープが張ってあるのが目に入りました。あっ、まだ上っちゃいけないのね、スマンスマン。 下のほうにもロープ張っといてくれよー。
調査のために鹿児島にやって来ている「明洋」の一般公開が今日は行なわれました。測量船の中なんて滅多に見られないと思いながら北埠頭へ向って いると、北埠頭へ行く途中にある橋のたもとで十管の方だったのかな、おじさんが「あの白い船を公開してますんで、ぜひ」と言いながら通る人達に 「測量船「明洋」一般公開」と書かれたビラを配っているところでした。新聞に載ったのが28日だったので、今日公開をしていると知っている人は 少なかったのかもしれません。
で、「明洋」に乗船です。観測準備室→コンパス甲板→ブリッジ→無線室→観測室→船首甲板という順番での見学でした。これはコンパス甲板から船尾方向 を眺めています。シャツ姿の方はどこかのテレビ局のカメラマンさん。ちゃんとぼくを写してくれたかな(爆)
ブリッジでは担当の方がいろいろと説明をしてくださいました。思っていたよりも狭かったのにちょっとびっくり。無線室、観測室では前の人達が説明を 受けていたので、辺りの機器を見まわしてふーむと言いながら船外へと出ました。ホントは説明して欲しかったんだけどな。そう言えば、無線室って どの船でも撮影禁止になっているのですね。
船首甲板から船橋を撮影です。ちょうどコンパス甲板にたくさん人がいる時ですね。 普通の人にはあまり馴染みのない測量船がどういった船で、どのような役割を担っているのかを今回の公開で訪れた人達に知ってもらえたのではないかな、 と思いました。職員のみなさんの対応もとても親切でした。次はどこで「明洋」に会えるのでしょうね〜。
乗船の前に受付けで頂いたもの一式です。一番左がうみまる君がプリントされた袋と「昭洋」の絵葉書(にしてはかなり薄いです。)、その隣の上が 「海の図いろいろ」という海図などを説明したパンフ、下が海上保安学校と大学の案内、次が「明洋」のパンフと途中でもらったビラ、一番右の小さいのは 「海の相談室」の案内パンフです。 うみまる君の袋は以前から欲しかったものでやっと手に入れることができました。わーい。
撮影データ:D70
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