バックナンバーはこちらです。
みなとのなまえ
今日は横浜港へ行ってきました。まずは横浜駅東口１０：４０発のシーバスで山下公園まで。みなとみらい２１と赤レンガ倉庫を経由 する便もあるので、観光するのにも便利ですね。だからか乗船客も多かったです。 後ろのデッキに陣取ったのですが、人が多くて撮影しにくかったです。しかも船が小さいからよく揺れるんですね。おかげで傾いたり、 構図がずれたりしたのがかなりありました。写真は横浜駅東口を出て少し走ったところで撮影しました。
みなとみらい２１を出ると横浜防災基地の沖を通過して次の寄港地赤レンガ倉庫へ向かいます。まず最初に撮影したのが、図鑑で見てから ずっと見てみたかった消防船「ひりゆう(FL01)」(332t)。初めて図鑑で見てからかなりの年月が経ったので２代目になっていました。 最初の「ひりゆう」は赤いやぐらがブリッジの上にあったんですよね。
「やしま(PLH22)」(5,259t)の横を通過して次に見えてきたのが設標船の「ほくと(LL11)」(615t)、そして少し入った岸壁に着けている 巡視船艇の後姿です。「やしま」と「ほくと」の他に一部ですが「しきね(PL109)」(965t)、「のじま(PL113)」、「あまぎ(PL128)」も 写っているのです。残念ながら見てみたかった「しきしま」の姿はありませんでした。トホホ。
「氷川丸」は横浜港のシンボル的存在ですね。こんな風に沖から眺められるのもシーバスのおかげ。ありがたやありがたや。 そう言えば、お昼の１２時になると汽笛を鳴らすようになっているのですね。何だ？とびっくりしました。
「氷川丸」を固定するアンカーのチェーンにカモメが同じような間隔でとまっていました。ちょうど良い休憩場所？
ぼくが乗ってきた「シーバス」が山下公園からのお客さんを乗せて出港していきました。船名が「シーバス」ってそりまんまですね（笑）
何年か前に来た時にも見学したのですが、ほとんど記憶にないので今回も「氷川丸」の船内を見学することにしました。受付を通って まず入るのが機関室。Ｂ＆Ｗ社の５，５００ＰＳの大きなエンジンが迎えてくれます。ロッカーアームも大きけりゃ、吸気弁、排気弁、 プッシュロッド等も当たり前のように大きいです。１，０００ＰＳ程度に慣れ親しんでいると驚きの連続ですね。このエンジンを見ると 最近のエンジンは小型化が進んでいるなーって思えますね。１０，０００ＰＳ超えてもこれよりもコンパクトですからね。
通路の天井なんかにある配線、配管も歴史を語っているような気がしてなりません。この下を今までに何人の人が通ったのでしょうね。 ３等船室付近の通路で撮影したのですが、御手洗、御浴場というプレートも年代物って雰囲気です。
さて、ブリッジにやって来ました。最近の船と比べるとあっさりしていますねー。左に写っている円筒形のものは何だか難しい 名称でしたが、ジャイロコンパスかと。右の方には年代物のレーダーも設置してありました。
船尾付近のデッキからの眺めだったかな、１２：００発の「ロイヤルウイング」(2,871t)（左）と「マリーンルージュ」(683t)を一緒に 撮影することができました。
巡視艇「のげかぜ(CL114)」が出て行きました。もう少し早く気付いていたら船首側から撮影できたのになぁ。残念。この「すずかぜ」型 には推進器がプロペラタイプとウォータージェットタイプがありますが、この船はウォータージェットのようですね。
大桟橋へ移動する途中で「マリーンシャトル」(764t)がクルーズから帰ってきたので、横浜らしく横浜ベイブリッジを背景にして みました。
大桟橋は今回が初めてだったのですが、すごいですね。ほとんどが板張りで、芝生もあって、何より形状がすごい。どう考えたらこんなに なったのか？と思わず首をひねりたくなりました（笑）眺めは良いですが、夏のまっ昼間に先端まで行くのはキツイですね。何とか ならないものか。
この自動車運搬船が着けているのは大黒岸壁でしょうか？？今日は３隻着けていましたが船名が分かったのはその内の１隻、 写真の「HUAL TRAPEZE」だけでした。
「ロイヤルウイング」は元は関西汽船の「くれない丸」で１９６０年竣工のベテランさん。今となってはこの丸っこい船尾が逆に新鮮に 感じられます。
気になる船がいたので撮影してみましたが船名が読み難い・・・。「CORY CHDUEST」？多分アメリカの船かと。もう１隻「IMPECCABLE」と 言う艦船みたいな船もいました。
帰りは赤レンガ倉庫から「シーバス２」に乗船しました。みなとみらい２１まではほぼ満席状態。後ろのデッキにいたのですが、風が 通らなくて暑いのなんのって。ほんの数分間でしたが、汗だらだらでした。みなとみらい２１出港後は人が少なくなったので一番後ろを 陣取って前の方を見ていたら、舵を握っているのは女性の方でした。おおっ♪船の世界でも女性が活躍する時代になりましたねー。
撮影データ：Ｄ７０
らくがき掲示板へ
今日は横浜港へ行ってきました。まずは横浜駅東口１０：４０発のシーバスで山下公園まで。みなとみらい２１と赤レンガ倉庫を経由
する便もあるので、観光するのにも便利ですね。だからか乗船客も多かったです。
みなとみらい２１を出ると横浜防災基地の沖を通過して次の寄港地赤レンガ倉庫へ向かいます。まず最初に撮影したのが、図鑑で見てから
ずっと見てみたかった消防船「ひりゆう(FL01)」(332t)。初めて図鑑で見てからかなりの年月が経ったので２代目になっていました。
最初の「ひりゆう」は赤いやぐらがブリッジの上にあったんですよね。
「やしま(PLH22)」(5,259t)の横を通過して次に見えてきたのが設標船の「ほくと(LL11)」(615t)、そして少し入った岸壁に着けている
巡視船艇の後姿です。「やしま」と「ほくと」の他に一部ですが「しきね(PL109)」(965t)、「のじま(PL113)」、「あまぎ(PL128)」も
写っているのです。残念ながら見てみたかった「しきしま」の姿はありませんでした。トホホ。
「氷川丸」は横浜港のシンボル的存在ですね。こんな風に沖から眺められるのもシーバスのおかげ。ありがたやありがたや。
そう言えば、お昼の１２時になると汽笛を鳴らすようになっているのですね。何だ？とびっくりしました。
「氷川丸」を固定するアンカーのチェーンにカモメが同じような間隔でとまっていました。ちょうど良い休憩場所？
ぼくが乗ってきた「シーバス」が山下公園からのお客さんを乗せて出港していきました。船名が「シーバス」ってそりまんまですね（笑）
何年か前に来た時にも見学したのですが、ほとんど記憶にないので今回も「氷川丸」の船内を見学することにしました。受付を通って
まず入るのが機関室。Ｂ＆Ｗ社の５，５００ＰＳの大きなエンジンが迎えてくれます。ロッカーアームも大きけりゃ、吸気弁、排気弁、
プッシュロッド等も当たり前のように大きいです。１，０００ＰＳ程度に慣れ親しんでいると驚きの連続ですね。このエンジンを見ると
最近のエンジンは小型化が進んでいるなーって思えますね。１０，０００ＰＳ超えてもこれよりもコンパクトですからね。
通路の天井なんかにある配線、配管も歴史を語っているような気がしてなりません。この下を今までに何人の人が通ったのでしょうね。
３等船室付近の通路で撮影したのですが、御手洗、御浴場というプレートも年代物って雰囲気です。
さて、ブリッジにやって来ました。最近の船と比べるとあっさりしていますねー。左に写っている円筒形のものは何だか難しい
名称でしたが、ジャイロコンパスかと。右の方には年代物のレーダーも設置してありました。
船尾付近のデッキからの眺めだったかな、１２：００発の「ロイヤルウイング」(2,871t)（左）と「マリーンルージュ」(683t)を一緒に
撮影することができました。
巡視艇「のげかぜ(CL114)」が出て行きました。もう少し早く気付いていたら船首側から撮影できたのになぁ。残念。この「すずかぜ」型
には推進器がプロペラタイプとウォータージェットタイプがありますが、この船はウォータージェットのようですね。
大桟橋へ移動する途中で「マリーンシャトル」(764t)がクルーズから帰ってきたので、横浜らしく横浜ベイブリッジを背景にして
みました。
大桟橋は今回が初めてだったのですが、すごいですね。ほとんどが板張りで、芝生もあって、何より形状がすごい。どう考えたらこんなに
なったのか？と思わず首をひねりたくなりました（笑）眺めは良いですが、夏のまっ昼間に先端まで行くのはキツイですね。何とか
ならないものか。
この自動車運搬船が着けているのは大黒岸壁でしょうか？？今日は３隻着けていましたが船名が分かったのはその内の１隻、
写真の「HUAL TRAPEZE」だけでした。
「ロイヤルウイング」は元は関西汽船の「くれない丸」で１９６０年竣工のベテランさん。今となってはこの丸っこい船尾が逆に新鮮に
感じられます。
気になる船がいたので撮影してみましたが船名が読み難い・・・。「CORY CHDUEST」？多分アメリカの船かと。もう１隻「IMPECCABLE」と
言う艦船みたいな船もいました。
帰りは赤レンガ倉庫から「シーバス２」に乗船しました。みなとみらい２１まではほぼ満席状態。後ろのデッキにいたのですが、風が
通らなくて暑いのなんのって。ほんの数分間でしたが、汗だらだらでした。みなとみらい２１出港後は人が少なくなったので一番後ろを
陣取って前の方を見ていたら、舵を握っているのは女性の方でした。おおっ♪船の世界でも女性が活躍する時代になりましたねー。