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みなとのなまえ
だんだんと日中も涼しくなってきている鹿児島ですが、今日は昨日までと比べるととても涼しくて過ごしやすい1日となりました。朝から雲が広がって 太陽が顔を出す時間がそんなになかったためかな。爽やかで気持ちが良かったです。 今日は鴨池港へ行ってきました。フェリー乗り場に着いたと同時に出港のベルが鳴って「フェリー第十おおすみ」が出港していきました。思わずキップの 販売機へ駆け寄りたくなったのですが我慢しましたよ。だって、サイフ持ってなかったんだもん(笑)
鴨池港にやって来たのは先の台風21号で壊れてしまった堤防を撮影するためです。あらー、派手に壊れていますねぇ・・・。
と、沖を見ると「トッピー4」が本港の方から走ってきていました。09:50発の便ですね。垂水からの「フェリー第七おおすみ」とすれ違ったところで 1枚撮影です。09:30頃垂水発?のフェリーに乗ればこんな感じでトッピーと行き会うので運が良ければ航行中の姿をそこそこの大きさで撮影できそう ですね。
谷山の方を向くとガット船が4隻、人工島の埋め立て関係でしょう。左から上天草市の個人が所有する「第八栄進丸」(499t)、ヤマイチ建設(姫路市)の 「福吉号」(496t)、江野口汽船(鹿児島市)の「第八栄勝丸」(455t)、徳栄産業(鹿児島市)の「第五若虎丸」(494t)です。そうそう、台風18号の時に 大型貨物船が座礁した場所がこの船がいるところのすぐ近くなんです。実際に見てみたかったなぁ。残念でした。深田サルベージの曳船とかも見ることが できたのになぁ。
さて、今日の本題なんですが、すごいことになっていますねー。一段高く造ってあるところが根元からなくなっています。長さは大体10メートルくらい かな。南日本新聞の夕刊にこの場所で大きな波しぶきが立っている写真が載っていましたが、大きなうねりが次から次へと押し寄せてきたのでしょうね。
で壊れた部分は波に押されて反対側へ落ちてしまいました。堤防に残るまだ新しいひっかき傷がその時の様子を物語っているよう。
これは壊れた堤防で言うと付根のほうにあたるんですが、壊れた部分が堤防の上に乗っかったままになっています。これから修理をするのか、それとも このままにしておくのか、対応が気になるところです。まー、また新しく高くなっている部分を造ることになるのでしょうがねー。
「第一たねが島丸」の出港時間だったので10時過ぎにその姿を見ることができました。アンカーの調子はもう良くなりましたか〜?
撮影データ:D70
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