1月20日(南港・谷山港)


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みなとのなまえ

10:25-11:15 天気:くもり時々はれ 海上:風浪あり 風:北北西の風強し



今日も1日中ほとんど雲が広がって冷たい風が吹く冬らしい1日でした。鹿児島の寒さでもブルブル震えているんだからこの季節に北海道に言ったら どうなってしまうんでしょう?最高気温がマイナスなんて信じられませんが、ちょっとだけ体験してみたい気も・・・?
今日は久しぶりに谷山港へ行ってきました。行く度にもう少し近ければなぁ、って思ってしまいます。さて、行く途中に南港の横を通るので様子を見て みたら「日福丸」が着けていて、積んできた砕石を下ろしているところでした。陸のクレーンの小さな バケットで下ろしていましたが、終わるまでに一体どれくらいかかるんだろう?


ついでに人工島辺りの様子も見てみましたがほとんど変わりはなく、数隻の台船とブッシャーバージがいただけでした。何でもまた土砂の搬入 (だったか?)が再開されるとか・・・。さあこれからどうなる人工島?


↑の場所から谷山へ向かうタグボートの姿が見えていたのですが、この「錦興丸」だったようで岸壁に 着けようとしているところでした。喜入の石油基地にお手伝いに行っていたのでしょうか?


来れば必ず何か撮影できる谷山港なんですが、今日は久家海運(長崎県石田町)の「第八あずま丸」(198t)、福栄海運(上天草市)の「第八福栄丸」(199t) 、丸三海運(大阪市)の「わかなつ」の3隻と「JIN JU」という外国の貨物船が着けていました。写っているのは「第八あずま丸」と「わかなつ」です。 「わかなつ」はまだ出来たばかりらしくとてもきれいでした。


パシフィックグレーンセンターの桟橋にはパナマ船籍のバラ積み船「SPEEDWELL」(27,989t)が着けていました。何となく調べてみたら建造した 川崎造船のページ(トップ→ニュースリリース→03年9月)が出てきたのでちょっとビックリ。なるほど、 日本で生まれた船だったらこうやって大きさとか調べる事も出来るんだぁ、と勉強したのでした。


移動中に沖にいる台船の横に曳船らしきマストが見えたので、ややっ!とクルマを止めて見てみると「明興丸」 でした。どこかの曳船かっ?と期待していたのでちょっと残念。その場所からうっすらと喜入の石油基地に着ける3隻のタンカーの姿が見えていたので 撮影です。左2隻はなかなかの大きさのようです。この基地に来るタンカーも撮影したいのですが、どうにもならないんですよねぇ。中に入れないもの。 ボートがあったら沖からでも撮影できるのになぁ・・・。免許があっても船がなきゃどうにもなんないや。残念。


さて、2区のいつも「うりずん21」が着けている岸壁には村池海運(愛媛県菊間町)の「第八盛山丸」が 着けていました。大体ここらには貨物船やガット船が2、3隻着けている事が多いのですが、今日はこの「第八盛山丸」1隻だけでした。あーあ。


さっき人工島のところで見かけたプッシャーバージの「第五金栄丸」が岸壁に着けようとしていました。後ろに見えている石(土砂?)を積みに来たよう です。ちょうどぼくが人工島のところに着いたときに出て行くところだったのでここまで約40分。やっぱり船は時間がかかってしまいますねぇ。 ちなみにクレーンはSKKの350GDAでした。

撮影データ:D70

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