3月26日(新港・南埠頭・北埠頭・桜島フェリー)


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みなとのなまえ

13:10-17:05 天気:くもり 海上:風浪あり 風:北西の風やや強し



寒い日がしばらく続いていましたが今日はまあ暖かい方で過ごしやすかったです。でも、夕方になるとまだまだ寒いですね。
今日まず行ったのは新港。「クイーンコーラル」と「ニューあかつき」、そして「第十二共進丸」の姿が ありました。「ニューあかつき」はドックの後だったからかとてもきれいでしたよ。そう言えば、隅っこの方に大きなヨットがいたけどどこの艇だったん だろう?


続いて南埠頭へやって来ました。大洋冷凍の裏にあった製氷工場などの建物が取り壊されているのに気が付いてちょっとショック。あの辺りは古い建物が まとまっていて時間がとまってしまったような雰囲気があったので気に入っていたのになぁ。石畳の岸壁もなくなってしまうのでは、と心配です。 跡には何が建つんだろう?また製氷工場とかだと良いんだけど・・・。


何もいなかったので移動しようかなと思っていたら「フェリーあまみ」が走ってきました。そうか今日が入港日だったのですねー。こんなことならもう少し 新港にいて、あっちから撮影したのになぁ。それにしても久しぶりに動いている姿を見たような気がします。それだからかいつもよりも何となく新鮮に 感じられました。


「第五櫻島丸」と「第十八櫻島丸」を撮影するために久々に桜島フェリーに乗船です。乗ったのは「第十八櫻島丸」。春休みに入ってすぐの週末だった からかいつもよりもお客さんが多かったです。車輌甲板も2層とも満杯状態。臨時便も運航されたらしく「第十三櫻島丸」が入港してすぐに「櫻島丸」も 入港してきて、「第十八櫻島丸」が出港するのを沖で待っていました。普通は沖防波堤を過ぎた辺りですれ違うんです。


磯の沖にはウィンドサーフィンをする人達の姿が。今日は風があったので楽しめたかもしれません。何度かやらされましたが慣れるまでは大変ですね。 ボードに乗ってセイルを立ててもすぐにバランス崩して海に落ちていました(笑)でも少しでも走れるようになると楽しいもんです。ただ、腕が筋肉痛に なったのがきつかったです。セイルを海から引っ張りあげる時に身体全体を使えばそうないんですが最初はどうしても腕の力だけであげようと しちゃうんですね。


この間まで建設中だった桜島港横の海釣り施設ですがもう完成したようです。ぼくの中ではもっと大きな施設と言うイメージがあったのですがこじんまりと していますねぇ。いつから利用できるようになって料金はいくらぐらいになるんだろう?この施設が完成すれば桜島港入り口にある防波堤の釣り人も いなくなるだろう、なんて誰かが言っていましたがその人はきっと釣りをしない人ですね。こういう施設=釣れる場所、じゃないんだなぁ。すぐ近くに マグマ温泉があるので家族連れとかには良いかもしれませんね。アラカブ(カサゴ)とかがよく釣れそう。


いつものようにフェリー乗り場横の岸壁から入港してくるフェリーを撮影しました。無事「第五櫻島丸」も撮影できましたよ。駐車場の料金の関係もあって 「第十八櫻島丸」は帰りのフェリーの上から狙う事にしました。普段は1隻はこっち側の岸壁(写真で言えば手前の方)に着けてお休みしているんですが、 今日は臨時便が運航された関係で1度に4隻一緒に撮影する事が出来ました。左から「第五櫻島丸」、「第十三櫻島丸」、「櫻島丸」、「第十五櫻島丸」 で、「第十三櫻島丸」と「第十五櫻島丸」が休憩中です。さて、そろそろ入港してきた「第五櫻島丸」で帰るとしますか。


さてさて、北埠頭へやって来ました。荷下ろしが終わっていた「フェリーあまみ」ですがデリックのブームがこんななっちゃってました。いつもは作業が 終わるとブリッジの下辺りにある固定するための出っ張りに先端をのっけちゃうんですけど。何か不都合があったのかそれとも点検中だったのか? こんな状態はあまり見かけないので面白かったです。
ちなみに、デリックってのは死刑執行人のゴドフリー・デリックさんってヒトの名前からきているようですね。何でもたいそう名前が知られたヒトで、 人々は絞首台のことまでデリックと呼ぶようになって、その後発明されたこれ(デリックね)が絞首台そっくりだったからそのままデリックと呼ばれる ようになったとか。ウソのようなホントの話・・・?


北埠頭にやって来たのは15:30発のトッピーを撮影するためだったのです。で、桟橋にいたのはつい先日鹿児島ドック鉄工のフローティングドックに 揚がっていた「トッピー2」。ややや?塗装がきれいになっていたなかったのでドックじゃなかったようですが、何しに行っていたんだろう?どこかの 点検とかだったのかな。出港直前に女の人2人がちんたら歩きながら乗っていきましたが、あんたら待ってんだからすこしゃ急げ!と思ってしまいました。 いくらきれいなおねえさんでもああいう人達とはお友達になりたくないです。


16:00着の便を撮影するために再度南埠頭へ移動してきました。「トッピー3」よ来い!と祈りながらドキドキしながら待っていたんですが、姿を 現したのは「トッピー1」。うーん、やっぱ「トッピー3」とは相性が悪いようです。曇っていてちょうど良かったんだけどなぁ・・・。一体いつに なったら撮影しなおす事ができるんでしょうねぇ。


今日はやけにヒコーキを見かけて、しかもいつもよりも低いところを飛んでいたような気がしますが何か理由があるのかな。16時20分過ぎのこの機が 一番低かったようでこんな大きさで撮影できました。JACのYS−11(JA8763)でした。いつもYS−11ばかり・・・と思っていたらSaab−340 やDHC−8−Q400も写ってました。Q400は高いところを飛んでいるのかそれとも文字が小さいのかはわかりませんがレジ番号が見えません。 スマートなので見分けはできるんすけどね。ついでに今日は福岡放送のヘリコプター(JA012W)も見かけました。取材だったのか海辺の上空をグルグル まわっていたようです。


16:30着の「ロケット」を撮影するために新港へやって来ました。ふと思いつきで久しぶりに流し撮りをやってみたのですが、そんなうまくいくわけ ありませんね。15枚ほど撮影して成功?(←あくまでも?つきです。)が1枚、まあまあかなが2、3枚といったところ。難しいよぅ。小さくしたら 普通に撮影したのと同じようなのになってしまいました。悔しいのでここをクリックしたら大きなサイズで見られるようにして あります。見てちょーだいっ。


南の方から2隻の誰かが向かって来てる〜♪って待ってたら巡視船の「くま」でした。いないなぁと思っていたら出かけていたのですねー。この「くま」が 動いているのを見るのは4、5回目くらいです。いや、もしかしたらそれ以下かも。それくらい動いている姿をぼくには見せてくれないんです。この船は。
と眺めていたら背後を横切るアヤシイ船。あれれ?なんだなんだ。どこから来たのかわかりませんが「トッピー4」でした。どこに行くのかと見ていたら 小川ふ頭の方へ行ったので回航で走ってきたようです。


もう1隻は東予汽船(笠岡市)(共有)の「第八昇辰丸」(499t)でした。菱刈にある金山から金鉱石を運んでいるようです。この船2回ほどここ新港で 見かけているのですが、撮影していなかったのでずっと探していたのです。あちらからやって来てくれるとはありがたいなぁ。以前は船籍を新居浜に置いて いたようでペンキで塗られた文字が船尾の船体にまだ残っていました。まだとつけたのは前回見たときもあったからなのです。その時は次のドックで 消すんだろうなーと思いましたが今までそのままと言う事は今後もこのままってことになるんでしょうね。

撮影データ:D70

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