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みなとのなまえ
いやはや、6月なのですねー。ほんっとに月日が経つのって早いもんです。そろそろ鹿児島は梅雨の時期、と言うか鹿児島の場合は雨季なんて言っても 良いかもしれませんね。入梅はまだですが今年の雨の量はどれくらいになるんでしょうねー。今夜から雨ってことで今日はほぼ1日中雲に覆われて いました。この方が涼しいから良いんですけどねー。 もりえだ父から奪ったコニカミノルタのDiMAGE Z3をお供に今日は谷山方面へ行ってみました。ホントは南港までにしておこうって思ってたんですがヨソの 船が1隻もいないんですもの。埋立地の南側では「第二住栄丸」が何やら作業中でした。
谷山港へ着くとちょうど岡山県日生町の晃山汽船さんとこの「第八晃山丸」(199t)が岸壁を離れたところでした。タイミングが良かったなぁ。ハッチカバー を閉めているところでガコンガコンという音が聞こえてきました。見るたびにいつも思うんですがこのカバーもうまいこと造ってありますよねー。近くで 見る機会があまりないので未だにどんな仕組みになっているのかは判らないんですが・・・。
6〜8号岸壁を写しているんですがあまりにも小さくて何が写っているんだかさっぱりわかりませんね(汗)一番右にいる白い船は 「第三南海丸」、真ん中にいるのがこんな感じの貨物船 「SHINLINE 4」、そしてその少し左に桑原汽船さん(上天草市)の「第十三エーコープ」が写っているんですが・・・見えました?
1〜3号岸壁はこんな感じ。手前から鹿児島の不動海運さんとこの「忠誠丸」(199t)、「ぎょれん1」、 少し離れて「ASIAN QUEEN」って名前の日本の中古貨物船、そしてバラ積み船の「KALIMANIS」?です。「KALIMANIS」に?がついているのは凝った書体で 船名が描いてあったもんだから一部読みにくいところがあったためです。でも多分あってますよ。「KALIMANIS」で。うん。
5号岸壁付近を鉄骨で囲って何かしてるなーと見てみると鉄板をクレーンで並べているところでした。「第八晃山丸」はJFE物流のファンネルマーク だったのできっとこの船が運んで来たのでしょうね。かなり大きな鉄板でしたが一体何に使われるのでしょう。
2区へやって来たら6号岸壁に鹿児島の芙蓉海運さんの「眞聖丸」(498t)を発見。なんと1日に2隻もまだ撮影していない鹿児島籍の船を見られるとは! いやー来て良かったなぁ。まだ撮影していない他の船たちも鹿児島に籍を置いているんだからたまにはやって来てくれなきゃねー(笑)「ニューなんせい」 とか非常に気になります。鹿児島にも入港中とか入港予定の船が判るシステムがあれば良いのになぁ。名古屋港だったかな?ま、どこかの港のはものすごく 役立ちそうでとても羨ましかったです。
撮影データ:DiMAGE Z3
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