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みなとのなまえ
10月に入ったというのに相変わらずTシャツと短パンで過ごしています。長袖の出番はもうしばらく先になりそう?秋雨の時期がずれているようで、 ここ数日曇り一時雨な天気が続いていまして、昨日今日とお昼過ぎ位から一時雨が降る天気となっています。 「にっぽん丸」の入港日ってことで、谷山港へ行ってきました。途中南港の様子もうかがってみましたが誰もいません。前はLPGタンカーとか見かけて いたのに、最近はスカばっか。谷山港に期待をして行ったのですがこちらもすでに撮影した船ばかり。うぅ(T_T) ちょうど満ち潮だったようで一番手前に着けている大越汽船さんち「第十一エーコープ」は見上げるような感じ です。他にいたのは平野海運さんの「新吉祥」と明治海運さんの 「大伸丸」。
タグボート3姉妹をいつものように見たらあれれ?1隻色が違う船が・・・??よーく見てみると「明興丸」 以外の2隻がいなくなっているではないですか。代わりに来ていたのは「陽興丸」(194t)と「愛興丸」(193t)という船。日本海事興業さんの サイトで調べてみると配置換えがあったようで、 「錦興丸」は定係港が呉・岩国港になっていて、「東栄丸」は 写真がなくなっていました。7月に「月興丸」という新造船が就航したようなので、それに関係しているのかな?と思っています。「愛興丸」が撮影でき なかったのでまた行かないと。それにしても「東栄丸」はどうなったんだ?
パシフィックグレーンセンターのドルフィン桟橋に着けていたのはやけに小さいパナマ船籍の一般貨物船「FU XIANG XING」。桟橋からはみ出すような 大きな船が着けることが多い中こんな小さな船も着けるんだー、と新たな発見です。沖合いにはこの船の荷下ろしが終わるのを待っているらしい 「JOYOUS WORLD」という大きなバラ積み船がアンカリングしていました。
「にっぽん丸」が着けていたのはいつもと同じ1号岸壁。殺風景な岸壁だもんで乗ってきた人たちはびっくりしてしまったのでは?とちょっと心配に(笑) 天文館や山形屋も近い本港区あたりにこのような客船が着けられる岸壁があれば一番良いんですけどねぇ。 今回は横浜発着の台湾一周クルーズでの寄港で、鹿児島発のコースも2種類設定されています。横浜出港後鹿児島に寄港、台湾の基隆、澎湖諸島、花蓮を まわって石垣島を経由して横浜までというスケジュール。鹿児島から乗船した人もいるのかがとても気になります。 前回見たのはいつだっけ?と調べてみると何と去年の4月!1年以上見ていなかったのかぁ。そんなに感じられ なかったけどなぁ。
続いて2区のほうへ移動して、辺りを見まわすもこれぞという船は見つからず(涙)6号岸壁には芙蓉海運さんとこの 「眞聖丸」が着けていたんですが、またか・・・という感じ(笑)もう何度も見かけたよぅ。まだ撮影 していない「ニューなんせい」とか「載龍」とかもよこしてくれい。左に写っているのは煙突に○はのマークがついた 「第七兼丸」。あともう少し来るのが遅ければ撮影できたんだけど・・・。 3号岸壁では松村海運さんの「敬天」が積んできた鋼材を下ろしているところでした。
ドックアウトまで1ヶ月を切った「はいびすかす」の様子を見るために鹿児島ドック鉄工が見える岸壁まで来たんですが、おや?フローティングドックには 載っていないようですよ。どこ行った?と思ったら横の岸壁に着けていました。クレーンに隠れるように写ってますね。FDの上に載っていたのは奥が 巡視船「さつま」で、手前が「第二廣良丸」。尾道にいる頃に 向島のドックで「さつま」を見かけたことがありましたが、最近はあちらへは行かないのかな。ま、ドックのたびに遠くまで行くってのも税金の無駄遣いに なりますからねぇ。
さて、「はいびすかす」をアップでどうぞ。ブリッジの下の灰色の部分が新たに継ぎ足した部分なんですが、 角度が良くないようでよく見えないです。何となく窓のような部分もあるような気がするのですが。それと、2基あったデッキクレーンが1基だけになって いるように見えるのも角度の関係??どのようになっているか竣工が待ち遠しいですねぇ。
ここの沖合いにはいつもフローティングドッグがプカプカ浮いていまして、今日はそのうちの1隻「十島」が3分の2ほど沈んでいました。横に着けて いるのは吉留海運さんちの「昭平丸」。クレーンのブームも上がっていますし、何か作業をしていたのかも しれませんね。ちなみにFDがこんな風に沈んでいるのを見たのは今回が2回目。全部沈んだのも含めると3回目 (笑)リンク先の7枚目をチェック!
撮影データ:D70
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