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みなとのなまえ
お昼を食べて部屋に戻ったところケータイにタイミング良く電話が。公衆電話?何だろ??と思いながらもしもし?電話の相手は何と鹿児島の船ファンさん !おおっ久しぶり!聞けば今谷山港にいて「載龍」という鹿児島籍の船がいるというありがたい情報提供でした。その後早速谷山港へクルマを走らせたのは 言うまでもありません。おかげで無事に芙蓉海運さんとこの「載龍」(199t)(手前)とさらに上天草市の國丸汽船さん(共有)とこの「白陽丸」(199t)を 撮影することができました。鹿児島の船ファンさん、本当にありがとう!今度会ったらコーヒーでもご馳走しますね〜。・・・缶だけど(笑)
さて、この「載龍」芙蓉海運さん所有は変わりませんが昨年辺りまでは愛媛の伯方に籍を置いていたんですねぇ。何で今になって船籍を変更したのかは わかりませんが、もしかしたら伯方町が市町村合併によって今治市に編入されて船籍表示を変えないといけなくなったついでに鹿児島に籍を持ってきた? などと考えてしまいました(笑) ←は船尾にあった許可番号の表示板で、手書きの文字がなんとも。特に何やら恥らっているような九とやけに足が長いRの字が良い仕事してますねぇ。
2区へ移動する途中、信号に引っ掛かったときに見かけた風景。まっすぐに続く道路の向こうに見えているのはガット船の 「第二誠光丸」。船だけを見ている時はそんなに感じませんが、周りに比較できるものがあると改めて 大きいんだなぁ、と実感できます。後ろに見えているロケットは錦江湾公園にあるH−Uロケットの模型。隣にH−UAとか色んなロケットも並べると 比較が出来て面白いかもしれませんねぇ。
珍しく1区A地区のC岸壁に貨物船が着けていました。ここに船が着けているのを見るのは初めてと言っても良いくらい、今まで見かけたことが ありません。何か運んで来たのか、それとも荷物を積みに来たのか?そう言えば、よくよく見てみるとこの船1回見かけたことがあるような気が?んー、 としばらく考えて、12月6日に1区の7号岸壁に着けていた「CHINA FORTUNE」だと気が付きました。 こんなふうに外国籍の船を再度見かけるというのも珍しいことのような。ロシア生まれっぽいですねぇ。
他には何もいないなぁ、と思っていたら砂の山の陰に台船と曳船を発見。曳船は大分市の大栄建設さんとこの「大栄丸」(119t)でした。台船の上では クレーンを使ってセメントを入れる容器を何やらしていましたが、何してたんだろ?しばらくして「大栄丸」だけ出て行ったし。
6号岸壁に着けていた「うりずん21」、傾きかけた日を浴びている姿がなんか良かったので撮影です。静かだったけど今日はお休みだったのでしょうか?
撮影データ:D70
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