最近朝は寒いですが、日中は強くなってきている日差しのおかげで暖かい日が続いています。あー、また暑くなるんだなぁ。
「さつま」が入港してきていて、ちょうど「おおすみ」と重なったので撮影したんですがよく分からないものになってしまいました。
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1号岸壁に大きなガット船♪と思ったらプッシャバージでした。プッシャーは加古川市の住若さんとこの「第五十六住若丸」(414t)、バージは「東行」と
いう名前でした。それにしても継ぎ目が目立たないようにうまい具合に造っていますねぇ。1隻の船かと思ってしまいますよ。
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せっかくなので近寄ってみるとやたら大きなクレーン。もしかして??
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うおおぉぉ~~っ!!!なんとなんとSKKの700GDAではないですか!!SKKのガットクレーンでは一番大きなサイズ。初めて見ましたが、
ブームも太くて長くてやっぱり大きい大きい。格好良過ぎです(笑)
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クレーン士さんはドラムを巻く4本のレバーをとっかえひっかえ押したり引いたりと大忙しの様子。こんなだけ大きいと全て下ろすのに相当な時間が
かかりそうです。お疲れ様です。
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さあお次は1区の方へ。パシフィックグレーンセンターのドルフィン桟橋に着けていたのは「GOLDEN BRIDGE」というバラ積み船。何だか川崎汽船の
コンテナ船みたいな船名ですねぇ。
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前「フェリーあまみ」は今日もまだいる~、と思ったら何と新しい船名と船籍が描かれていました。「MAMI」という船名で、船籍はマルタ共和国のバレッタ
になっています。ギリシャの会社と記事にはあったんだけど??マルタ~シチリア島とかの航路に持って行くんでしょうかねぇ。それにしても「MAMI」とは
また日本的な響きもある名前ですね。あまみのまみから取ったとか?
すでにバレッタ船籍の船となったために日本の国旗がマストに掲揚されていました。日本の船だけど日本の船ではなくなってしまったんですねぇ。
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「MAMI」が着けている岸壁には乗用車が2、30台ほど。もしかして、回航のついでに中古車も運んでいくつもりなのでしょうか?まだまだ新しいクルマも
含まれていましたが、高くで売れるのでしょうねぇ。
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煙突には新しい船主になるサオスフェリーのファンネルマークが描かれていました。誰がどうやって描いたのか気になる・・・。ハシゴとかゴンドラらしき
ものを使うんでしょうけど。
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ウイングに人が出て来たので見てみるとヒゲ面の外人さん。ブリッジの中にも数人の人影が見えていました。この人達が地中海まで「MAMI」を連れて行く
のですねぇ。長い長い航海中事故など起きないよう祈るばかりです。
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撮影データ:D70
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