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今日は2部構成でお送りしています。第1部はこちらです。お忘れなく! 「フェリーごしょうら」は車輌甲板にも恐竜のシートを貼りつけてありました。色んな物を1つの絵に盛り込んでいますね(笑) 恐竜が持っているのは御所浦のタイでしょうね、きっと。
「フェリーごしょうら」は車輌甲板にも恐竜のシートを貼りつけてありました。色んな物を1つの絵に盛り込んでいますね(笑) 恐竜が持っているのは御所浦のタイでしょうね、きっと。
御所浦島と牧島(まきしま)を結ぶ中瀬戸橋の下をくぐります。「ニューごしょうら」と比べると少し高くなっているのでぶつかることは ないのかな?とふと思いました。
嵐口の貸切フェリー「睦丸」が嵐口の発着場所である御所浦町餌料保管冷蔵庫横の岸壁に着けていました。予備船なのでボロボロです。
「第十五大福丸」が冷蔵庫の沖で運ぶトラックの到着を待っていました。
30分ほどで「フェリーごしょうら」は大道へ到着です。佐敷行きの「第二しらぬひ」の出港時刻14:30までは2時間も時間があります。 仕方がないので付近をブラブラとしてみましたが何もなかったので15分ほどで戻ってきました。その間に「第十五大福丸」も御所浦からトラックを 運んでやってきていました。貸切フェリーは可動橋のすぐ横の岸壁を使っているのですが、干潮時には海面からかなりの高さになるのでランプウェイの 勾配が急になり、バックで降りるときはちょっと怖かったですね。ヘタしたら海へボチャン。
「第十五大福丸」が出てからしばらくして「睦丸」がやって来ました。御所浦に来る前は長崎県の大石海運が所有する貨物フェリー「第二フェリー美咲」 として働いていました。
船尾にもランプウェイがありますが、鉄板を溶接していて開閉できないようになっていました。御所浦に来た当初はワイヤーがあってまだ 使えそうだったのですが・・・。 大型トラックと小型トラック各1台を載せて出港していきました。
「第十五大福丸」が今度は与一ヶ浦から軽ワゴンを1台載せてやって来ました。この船は船名は変わっていませんがここに来る前は岡山県の 笠岡〜北木島間を走っていたようです。以前は船尾まで客室があったのですが、改造されてなくなっています。もしかしたら船体も少し短く なっているかもしれません。
14:15到着予定の「第二しらぬひ」が少し遅れて到着しました。いやー、久しぶりです。お客さんは車が1台と徒歩の人が7、8人だけ でした。儲けはあるのかなぁ?
舷側には不知火海の冬の風物詩ケタうたせ漁船の絵が描いてあります。これは風を使って海底のクマエビやクルマエビを獲る漁法で、獲れたエビは 正月用の焼きエビとして加工されます。佐敷漁港にもたくさんのケタうたせ漁船が繋がれていました。
「第二しらぬひ」の船内です。両側にカーペット席があって真中にイス席という配置です。窓がとても大きいので外からの光だけで十分明るく、 室内の照明はなくても良いくらいでした。
定刻の14:30より少し遅れて大道港を出港しました。乗ったのは乗用車が3台と小型トラックが1台の計4台、徒歩客は一人もいませんでした。
進行方向向かって右側にしばらく御所浦島を見ながらの航海になります。次はいつ来られるかな〜。しばらくお別れです。
高戸の沖辺りで八代へ向かう天草観光汽船の「ブルーライナー」に会いました。この時ちょうど樋島(ひのしま)の沖に本渡へ向かう 「ブルーライナー2」の姿も見えました。
風が追い風だったからか佐敷港にはほぼ定刻通りに到着しました。以前はいなかった台船が何隻か繋がれていて、何か作業をしているようでした。
撮影データ:ファインピックス
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