10月21日(鴨池港・新港)


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みなとのなまえ

09:15-11:00 天気:くもり時々はれ 海上:さざ波程度 風:北東の風あり
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いやはや、今日は涼しくて秋らしい1日で風が吹くとTシャツでは肌寒いくらいでした。まー、いつもだとこの時期はすでに長袖のシャツを着ている頃 なので、やっと例年通りになったということでしょうか。
今日は「ぶーげんびりあ」の出港を撮影するために鴨池港へまずは向かいました。前回は防波堤が工事中で入れ なかったんだよなぁ。出港30分前にターミナルに着いたけどお客さんはいなさそう・・・。近い将来に撤退して「ぶーげんびりあ」は売却すると先日の 新聞に記事がありましたが、短い期間でしたねぇ。お隣は出港する「フェリー第七おおすみ」。


防波堤へ移動して「ぶーげんびりあ」の出港を待っていると 「フェリー第六おおすみ」が入港してきました。午前中は乗る人、クルマも多いようです。防波堤にはたくさんの釣り人の姿。ここはいつ来ても釣り人が いるけどそんなに釣れるのかな〜?沖に流してマダイ狙い?壊れてしまった海釣り公園に行っていた人たちも混ざっているのかも?1時間ほどいた間に 手のひらサイズのクロ?とバリが釣れていました。


海釣り公園付近の陸では台船を持ってきてオレンジバケットで消波ブロックや捨石をあげたりして何やらいじっていたようですが何をしていたの でしょうね?台風で壊れてしまった所の補修作業とか?それよりも、海釣り公園はいったいどうなってしまうんでしょう?海底にほぼそのままの形で沈んで いるようですが。でも、引き揚げて再利用するとしてもかなりの費用が必要になるでしょうしねぇ。


南の方から何やら船が走ってきていたので、確認してみると鹿児島大学の「南星丸」でした。動いている 姿を見るのはかなり久しぶり。この船もジーッとしてるのが好きだからなぁ(笑)左は鴨池へ向かう「フェリー第八おおすみ」。


今日は定刻より10分ほど遅れての出港です。ゆっくりと後進で岸壁を離れて スラスターを使いながら回頭、船首が防波堤の先端をかわした辺りで前に進みはじめます。気をつけていってらっしゃ〜い。


ちょうど09:50発の「トッピー2」が走ってきました。何となく「ぶーげんびりあ」が一緒に行こうよ〜、と言っているように見えるのは気のせい? 「トッピー2」はちょっと急ぐんでお先に〜、なんて言っているのでしょうか?


「フェリーきかい」が走ってきたので出港して行く「フェリー第八おおすみ」と こちらへ向かう「フェリー第十おおすみ」と一緒に撮影。
この時「フェリーきかい」の少し前を日鐵物流さんのファンネルマークをつけた貨物船 (残念ながら船名は確認できず)が走っていたのですが、スピードの差がかなりあるようであっという間に追い越してしまいました(笑)


せっかくだったので「フェリー第十おおすみ」のクルマの積み込み作業を しばらく眺めていました。船員と陸の誘導員とが連絡を取り合ってうまい具合に乗せていきます。最後の方で5トントラックを乗せてその後ろの残りの スペースの左舷側に軽が乗って、残りはあと1台かな?と思っていたら乗ってきた乗用車を細かく誘導しながら右舷側へ。そしたら何とその2台の間に 軽1台分のスペースが出来ているではありませんか!これも一つの職人技?と感心してしまいます。ただ、最後の方になるとかなりキツキツなのでクルマを 降りる事ができないというのが困りモノ?


何かいないかな?と新港へ移動したら良いタイミングで10:50発の「ロケット」が走ってきました。赤灯台防波堤へ行こうかとも迷っていたのですが、 ここ8号岸壁にして正解でした。


「フェリーなみのうえ」に横付けして給油していたのは香川県内海町の川口海運 さんとこの「星ヶ城」という199トンのタンカー。マルエーフェリーさんは前はよく自分とこの「錦江丸」 から給油してもらっていたのに、最近はマリックスラインさんと同じようにこんな風に小さなタンカーが来ることも多いようです。おかげで色々なタンカー を撮影できるのでぼくとしては助かるんですよね〜。
今日はお昼から喜入の石油備蓄基地で防災訓練があって、暇だったら見に行ったのですが用事のためダメでした。11隻の船が参加したり、ヘリでの 吊り上げ訓練があったりしたようなのに・・・残念。

撮影データ:D70

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