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みなとのなまえ
やはー、今年も7月になりましたねっ!あと半年かぁー。長そうだけどあっという間に過ぎてしまいそうですねぇ。しみじみ。それよりなにより暑い!! 相変わらず暑い日が続いていて、もううんざりしています。梅雨ってのに雨は全然降らないし。なんだってんだ。ぷんすか。 まだ「ぶーげんびりあ」の出港を眺めたことがなかったので、今日は鴨池港へ行ってきました。ターミナルへ着くとちょうど「フェリー第七おおすみ」が 岸壁に着けようとしているところでした。「ぶーげんびりあ」は左の方にいるのですが人道橋で隠れてしまっています。
「フェリー第七おおすみ」からクルマが降りてくるのを眺めていたら最後の方にブタを積んだトラック2台が降りてきました。どこへ連れて行かれるのか ・・・。あんな家畜を載せたトラックが乗るとにおいがするんですよね。進行方向の後ろ側に積むようにしてはいるようですが、遊歩甲板などにいると時折 風にのってただよってきます(笑) 「ぶーげんびりあ」はほとんどクルマの積み込みは終わっていたようで車輌甲板の3分の2ほどは埋まっていたようですが、徒歩のお客さんはどうだった のでしょうかね。
海の中を見てみると何やら小魚の姿が。釣りをしていると鬱陶しいネンブツダイか?と思いきや何と豆アジの群れでした。体長は5〜8センチくらいだった でしょうか。それが群れであっちへこっちへ。から揚げにするにはこれくらいの大きさがちょうど良いサイズなんですよねー。あれを肴に冷えたビールを グビグビと・・・。想像しただけでよだれが垂れてきました。あー美味しそう(笑) ここには小学5、6年の夏休みに友達と毎日のように自転車で釣りに来ていました。サビキ釣りで豆アジをたくさん釣って帰った覚えがあります。アジの 引きって他の魚と比べると案外強くて楽しいんですよね〜。久しぶりに釣りに行こうかなー。
「フェリー第七おおすみ」が出港して、しばらく後に入港してきたのは「フェリー第八おおすみ」。相変わらず格好良い姿ですが、その中でもぼくのお気に 入りの部分はココ!煙突の先っちょ部分なんです。チラッと見えている排煙管の形状が何とも言えません。特に船首側の斜めになっているの部分の角度が 良いです!う〜んビューティフル!! ・・・って今やっぱりこいつはアホだとかって思ったでしょ。でも、何と言われようと良いものは良いんだから仕方がない。
09:45、上げていたバウバイザーを下ろして「ぶーげんびりあ」出港です。ところでこのバウバイザーってのもすごいものですよね。あんなに大きな 船首部分を持ち上げるってんですから。上げた状態を見ているといつもバカン!なんつって落ちてこないもんかと心配してしまいます。あと、上げた状態で ランプウェイが閉まってると可笑しな表情になるんですよね。人間で言えばいーってしてる時の表情って言うかさ。ね。
バウバイザーが下りるとロープを放してゆっくりと岸壁を離れていきます。先日乗ったときは汽笛を1回鳴らしました が、今日は鳴らさずに出港していきました。鴨池港はすぐ近くに団地があるので苦情とかがくるのかもしれませんね。汽笛が響く町って良いと思うんだけど なぁ。
白灯台防波堤を過ぎる辺りからはスラスターも使って回頭し、一路種子島を目指します。ほんとは白灯台防波堤から撮影したかったのですが、現在↓の ような状態なので立ち入ることができないのです。この工事が終わるのはいつなのかなー?
昨年の台風21号で壊れてしまった部分を現在修理中なのです。すでに一部分は出来あがっていましたが、残りの 3分の2ほどはまだ時間がかかりそうです。鉄筋組んで、枠作って、コンクリ流しこんで、固めて完成って手順?コンクリートが固まるのだけでも相当の 時間がかかりそうですねー。
垂水フェリーの船に順位をつけるとしたら1番が「フェリー第六おおすみ」、そして「フェリー第八・十おおすみ」、最後に「フェリー第七おおすみ」って 順にぼくはなります。「ぶーげんびりあ」の出港を待っていたからかいつもよりもちょっと遠回りをして「フェリー第六おおすみ」が入港してきました。 そんなに凝った造りの船ではないですが、バランスがとれて何回見ても見飽きない姿が気に入っているのでまだまだ頑張って欲しいと思います。
09:50発のトッピーは「トッピー3」でした。雨が降らないからか湿気があるからかここ最近霞んでばっかり。撮影するんだったらやっぱり遠くまで くっきりはっきりと見える日の方が良いですよねー。 ・・・それにしても暑い暑い(@_@;;
撮影データ:D70
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