何年か前から大阪の親戚のオウチへ行こう!と家族で話し合っていて、今回それがやっと実現しました。大阪まで行くんだったら・・・と神戸の親戚の
トコへも寄ることに♪ついでにぼくは前々から撮影したかった南海フェリーの船たちを撮影するために和歌山へも足を伸ばしてきました。それにしても
よりによって何でこんな寒い時期に?おかげで風邪ひいちまったよぅ。
2月10日 大阪へやって来ました
2月11日 うろうろ和歌山港
2月12日 淡路島経由で神戸へ
2月13日 自転車で巡った神戸港
2月14日 欲しいなぁ海の見える窓←現在位置
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今日で今回の旅行もお終いです。寒かったけどいろいろなところへ行く事が出来たし、たくさんの船に会う事が出来たので楽しかったなぁ。
お昼前には空港へ向かうのでそれまでは親戚のおうちの窓から見える風景を楽しみました。8時頃に入港してきたのは日中国際フェリーの
「新鑒真」(14,534t)です。入港日が今日だったので見られないかなーと思っていたらとても良い場所から
眺める事が出来ました。後ろにはうっすらと明石海峡大橋も見えています。
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あー、一度でいいから船で外国へ行ってみたいなぁ。港から入国するのってどんな感じなんだろう。定期船で行くとすれば釜山、上海、青島、天津、台湾、
あとロシアですか。一番身近なのは博多〜釜山ですかねぇ。鹿児島からだと本場のキムチと焼肉まで最短で約6時間位かな?でもこの「新鑒真」か
「蘇州号」で行く上海も良いなぁ。一度行ったけどたくさんの船が走りまわっていたもんなぁ。黄浦江を走る
ときに色々と見ることが出来そう。ロシアって言うのも興味があるなぁ。・・・なーんて考えるだけでもワクワクしてしまいます(笑)
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岸壁の一部にはこんな風に日産のマーチ、キューブ、モコ、クリッパーとかがずらずらずらーーっと並べられていました。一体これで何台くらいいるの
でしょうね。せっかくだから色も同じ色で統一してくれれば楽しかったのになぁ。キャリアカーで運んできているようでしたが、ここは何をする場所
なんでしょ。
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8時50分頃沖の方を大阪へ向かうパンスターフェリーの「パンスタードリーム」(9,723t)が通過していきました。8時前には阪九フェリーの「つくし」も
通って行ったなぁ。霞みがなければもう少しきれいに見えたんだろうけどな。この船の前身は「さんふらわあ くろしお」ですが、引退した直後に撮影する
事ができたんですよね。尾道造船にやって来たのを撮影するためにカメラを取りに戻って遅刻しかけたという思い出があります(笑)
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9時前に大きな煙突を載せた台船がやって来ました。川崎重工で建造中の船のものだったらしく1時間ほどあとにはすでにブリッジのうしろにのっけ
られていました。こう言うのを取りつけるのってどれくらいかかるんでしょう?さすがに1時間くらいじゃムリですよねぇ。それにしてもこうやって
バラバラに造っても大丈夫っていうのがすごいなぁと思うのであります。はまらない!?なんてことはないんでしょうね。
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潜水艦が入ってきたのでなんだろう?と思っていたら三菱重工へドックにやって来たようでタグボートがドック内に引っ張り込んでいるところです。
他にも3隻の潜水艦の姿があって1隻には597という番号があったので新造の艦かもしれませんね。潜水艦がドックに入る様子なんて初めて見ました。
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「こんぴら2」も9時前に入港です。「りつりん2」と比べると船体がとてもきれいだったのでもしかしたらドックに行ったすぐ後だったのかも
しれませんね。
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神戸海上保安部の測量船「うずしお(HS-23)」が出港していきました。この「はましお」型の船は全国に6隻しかいないので見ることが出来て良かったです。
この後巡視艇の「あわぎり(PC-82)」と瀬戸内漁業調整事務所の取締船「白鷺」(97t)も出ていきました。それにしてもここからの眺めは本当に最高です。
こんな海が見えるおうちに住んでみたいなぁ。
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空港に行く前に元町の海文堂書店へ行く事ができました。2階の海事コーナーには絵葉書やグッズ、船の部品などがあって船好きにはたまらないですね。
船と海に関する本もたくさん置いてあって、中でも船舶明細書が4、5冊積んであったのには何故か感動してしまいました(笑)写真はここで手に入れた
本たちで左上から時計回りに「船と海のサイエンスVol.11」、「海上保安レポート2004」、「海上保安庁21」、「ラメールVol.170」、
「船と港No.93」、「日新丸よみがえる」、「芸予の船長たち」です。これで約1万円。今度はもっと資金を持ってきて絵葉書とかも購入したいと
思います。この後中華街などをブラブラして三宮からバスで伊丹空港へと向かいました。
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撮影データ:D70
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